過食・過食嘔吐を「完全克服」「完治」したい人に伝えたいこと

過食・過食嘔吐を「完全克服」「完治」したい人に伝えたいこと

コーチングのクライアント(相談者)がよく口にする言葉。 「過食症を完治させたい」 「過食嘔吐を完全に克服したい」 そう思いますよね、分かります。   もちろん過食症を克服することは大切だけど、 「完」「完全」っていう言葉がつくときには、 ちょっと考えてみてほしいんです。   毎日過食をしてた人が、 治したいと心に決めて1ケ月間、過食をしなかったとします。 これは「完治」なのでしょうか?   ところが、1ケ月と1日目に 気持ちが揺らいで過食嘔吐をしてしまいました。 これは「また過食症になった」ということ?   お医者さんは、 診断書を書くために基準が必要だから、 治ったか、治ってないかを決めるために 「どれくらいの期間」過食していないかを重視します。   でも、 過食・過食嘔吐を克服したいと願う私たちにとっては、 幸か不幸か、そんな明確な基準は存在しないんです。   「完」「完全」の何が問題かといえば、 世界中のすべての行動の源にあるのは、 突き詰めると「愛(Love)」か「恐れ(Fear)」。 同じ行動でも、 好きだから、嬉しいから、そうするのか、 怖いから、傷つきたくないから、そうするのか。   電車で席を譲るのは、 その妊婦さんが安心して電車に乗れるのが嬉しいから? それとも、席を譲らない自分を責められるのが嫌だから? 同じ行動でも、出てくるエネルギーが全然違います。   「完」「完全」を求めることは、 「完全でなくなることの恐れ」と結びつきやすいのです。 一度でも症状が戻ったら、「完治」ではなくなるのです。 そんなふうに、ずっと怖がって生きたいですか?   それよりも、過食をしなかった「今日」を喜ぶこと。 誰かと幸せに過ごしている「今」を愛すること。 そんな「愛」のある時間が連なっていた先で、 ふと振り返ると、過食が遠くに見えなくなっていた。   そういう克服が、理想なのではないかと私は思います。...
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過食嘔吐を克服するまでの経緯

過食嘔吐を克服するまでの経緯

今年の初めに、【克服体験談】インタビューを受けました。 http://eatingdisorderrolemodel.hatenablog.com/entry/2017/02/26/114735 私の肩書が怪しいのは、とりあえずスルーして・・・(笑)   このブログを運営されていた田邊すずさんは、 10代の頃に過食に悩まれていたそうです。   過食症を克服した人を探して、 きちんと論理的にインタビューして、 記事にまとめて、発信して、 本当にすごいなぁと思いました。   過食症や過食嘔吐になる人が、 その有り余るエネルギーを正しく使い始めたとき、 どんどん凄いことを実現していく。   今悩んでいるあなたも、そんな可能性を秘めています。...
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